プリンター COMPARISON
家庭用A4プリンター比較:EW-M757TWとTS8930、インク補充と給紙で選ぶ
ボトル補充式のエプソンと、独立カートリッジ式のキヤノンを比較。文書を印刷する量、用紙の入れ替え、置き場所から家庭での使い方を整理します。
仕様・費用を横並びで比較
| 項目 | EPSON EW-M757TW | Canon TS8930BK |
|---|---|---|
| 選定販売商品の本体価格(税込) | 49,940円(2026-10-09確認) | 36,850円(2026-10-09確認) |
| インクの補充方法 | ボトルから本体タンクへ注入 | 色ごとの独立カートリッジを交換 |
| インク構成 | 顔料ブラック+染料4色(計5色) | 顔料ブラック+染料5色(計6色) |
| 前面の普通紙給紙 | A4最大100枚(80g/m²) | カセット最大100枚 |
| 背面の給紙 | 手差し1枚(最大紙厚0.6mm) | 後トレイ普通紙最大100枚 |
| 自動両面印刷 | 対応(用紙・サイズ条件あり) | 対応(用紙・サイズ条件あり) |
| 幅×奥行×高さ | 収納時390×339×166mm/使用時390×525×198mm | 外形寸法約372×345×142mm |
| 操作画面 | 4.3型ワイドタッチパネル | 4.3型TFTタッチパネル |
| 無線LAN・PC接続 | Wi-Fi 4(b/g/n)・USB | Wi-Fi(a/b/g/n/ac)・USB |
| A4カラー文書の公表インク費 | 約3.7円/枚(増量ボトル) | 約13.1円/枚(大容量インク) |
| 100枚分の単純計算(インク費のみ) | 約370円(3.7円×100) | 約1,310円(13.1円×100) |
補充の作業を変えるか、交換する方式を選ぶか
EW-M757TWはボトルのインクを本体のタンクに補充する方式です。TS8930は色ごとのカートリッジを交換します。印刷量だけでなく、家族の誰が補充・交換を担当するかも選ぶ基準になります。
どちらも顔料ブラックと染料インクを使います。色数の違いだけで画質の優劣は決められません。写真の仕上がりや操作感は今回実機で評価していません。
2種類の紙を使うなら、背面の給紙が分かれ目
EW-M757TWの背面は1枚ずつ入れる手差しです。前面のA4普通紙を使う文書中心の運用と、背面から時々特殊な用紙を入れる運用を分けて考えられます。
TS8930は前面カセットと後トレイがそれぞれ普通紙100枚に対応。後トレイは写真用紙などにも対応するため、普通紙と写真用紙を使い分けたい家庭では、紙を入れる経路を選びやすい構成です。写真用紙100枚を保証する値ではありません。
EW-M757TWの収納時寸法だけで棚を選ぶと、使用時に奥行きが足りなくなる場合があります。TS8930の公表外形寸法もトレイ展開や手を入れる余白まで表す値として扱わず、実際の設置場所に余裕を取ってください。
本体代と印刷量を分けて予算を考える
2026年10月9日に確認した選定販売商品の本体代はTS8930ブラックが13,090円低い値でした。一方、A4カラー文書のメーカー公表インク費は、増量ボトルのEW-M757TWが低い値です。
表の100枚分は公表単価に100を掛けた編集部の計算例です。購入後に実際にかかる費用ではありません。紙代・電気代・清掃時の消費・初期充填・修理などを含まず、メーカーそれぞれの測定条件と消耗品価格に依存します。
少量しか印刷しないなら本体予算の重みが大きく、文書を繰り返し印刷するなら補充方式と消耗品費も検討材料になります。公表単価の差から必ず元が取れる枚数や総費用の安さは断定していません。
調査日と数値の扱い
仕様と選定販売店の価格は2026年10月9日に再確認。本体価格は楽天のコジマと楽天ビックの税込掲載値で、最安値・ポイント還元後の価格ではありません。
文書のインク費はエプソンの増量使用時とキヤノンの大容量使用時の参考値です。キヤノンは2026年9月時点の公表条件。初回セットアップのインクと、その後の補充・交換の条件を同一とみなしていません。測定条件の資料は末尾にまとめています。
Amazonの検索掲載も型番照合の補助として確認しました。別型番のAmazon限定セットや消耗品の価格を本体価格に混ぜていません。口コミの集計・独自採点は行っていません。